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切り抜き詳細
発行日時
2016-2-25 11:53
見出し
なにかできる。きっとできる。
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4553
記事詳細
先日、神戸で「ひょうご伴走歩協会」と「神鈴会」の活動報告をお聞きした。「ひょうご伴走歩協会」は、一人ではウォーキングやジョギングの行えない視覚障がい者と歩いたり(伴歩)、走ったり(伴走)を共に楽しもうという活動を続けておられる団体だ。伴走歩者は、黒字で大きく「伴走」と書かれたよく目立つ黄色のTシャツを着用している。伴走歩者と視覚障がい者は、輪になった1本の紐を2人で持つ。活動紹介では舞台上で視覚障がい者役になった参加者が、1本の紐を通じ信頼する気持ちが確立するにつれて伴歩者と同じ速度で歩けるようになっていた。 篠山はABCマラソンを毎年開催する土地柄だが、残念なことにこのような活動団体はない。今年もこの会に伴走者の派遣要請がきているという。練習会は各地で定期的に行われている。ご興味のある方は「ひょうご伴走歩協会」( TEL&FAX078・842・0609)に問い合わせいただくか検索を。 「神鈴会」は喉頭がんなどで声帯を摘出し、喋れなくなった人たちが集まり、第二の声の発声技術を身につけ社会復帰促進を目指す活動をしている。声帯ではなく食道発声で活動報告をされる会員さんを目の当たりにして、人間の能力の凄さに感動した。話せるって素晴らしい!連絡先は「兵庫県喉摘障害者福祉協会 神鈴会」(TEL&FAX 079・431・4825)。三田市民病院でも毎月第1・3水曜日に発声教室をされているとのことですよ。 (土性里花・グループPEN代表)