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切り抜き詳細
発行日時
2016-2-21 9:01
見出し
市民放送育てたい
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4549
記事詳細
柏原の厄神さんは、荒天が多いが、今年は好天気に恵まれ、春の陽気に包まれた。「手合わせ福を呼びこむ人の列」。 柏原の厄神さんで、開局5カ月になるFMラジオ放送局「805たんば」の公開生放送も行われた。放送を毎朝出勤前に聞いているが、身近な内容に親しみがわく。新聞記事も取り上げてもらい、自分の書いた記事が放送されると少し気恥ずかしさもあり、うれしい気持ちになる。読まれるのを聞くと、「もう少し、読みやすい、簡潔な記事を書かなければ」と反省材料にもなる。なかには、トップニュースでない、片隅の小さな村の記事が読まれたこともあった。「えっ」と驚き、周囲の人にも知らせた。これぞまさに「村の放送局」(笑い)。 丹波市のお知らせ「丹波ホットライン」は、役に立つ。その日の取材の参考にしたり、町ぐるみ健診の申し込み締切日を聞き、あわててかけ込んだこともあった。採用試験の申し込みのお知らせでは、パーソナリティーが自身の経験を話され、ラジオネームと名前を結び付け、思わず顔を浮かべた。パーソナリティーもそれぞれに個性があり、身近な生活の話題も出るので、共感を覚える。 市外に車で出かけての帰り道、丹波市に近づき、FM放送が流れると、「帰ってきたな」と感じる。インターネット放送も始まった。全国に地域の魅力を伝えるメリットは大きいし、市外の人の声が聞こえるようになれば放送の幅が広がるだろう。市民で作り上げた放送を育てたい。これからも、「面白い。役に立つ」という情報を届けてほしい。「ラジオから流れる朝のお楽しみ」。(臼井 学)