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切り抜き詳細
発行日時
2016-2-14 9:35
見出し
アテモヤ
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4540
記事詳細
旅に出ると、何かと道の駅のお世話になる。観光情報の地図、特産物などつい時を忘れてしまう。沖縄の旅に出る前、夫の友人から電話がかかった。「着払いでいいからアテモヤを送って欲しい」と言う。「当てもん?何それ」「違うよ、アテモヤという名前の果物」「えーっ、初めて聞く名前、おいしい?」「うん、森のアイスクリームといわれている」「分かった、送るわ」と返事。 ネットで調べると、丁度今頃が旬。マンゴーほどの大きさ、薄緑色でごつごつした表皮に包まれ、果肉は真っ白。インゲン豆ほどの大きさの真黒な種がある。「釈迦頭とチェリモヤを掛け合わせてフロリダで品種改良された品種」だとか。最初に寄った道の駅にアテモヤを発見。大きいのは一個で八百円。中くらいのが二個で千円の物を家用に買う。レジで「堅いけど食べられる?」と聞くと「触って柔らかくならないとダメ、表面の色が少し茶色っぽくならないと」と教えてくれる。夫の友人はとにかく熱帯の果物が大好きで、二年前夫と二人で旅した時も、臭くて有名なドリアンを買って、ホテルの冷蔵庫に入れるので参ったとこぼしていた。今は持病のパーキンソン病が進み療養中。友人用には、最後の日に一箱六個詰めを送った。 旅から帰った翌日、アテモヤは大分柔らかくなり表面が茶色くなってきた。縦半分に切ると真っ白な果肉、割合淡白な甘さだ。マンゴーほど甘くないが食感はやや似ている。種は大きくて碁石のような歯触り、まさに話の種となるアテモヤでした。