HOME
お知らせ
日々のこと
家づくり
農耕生活
食べもん
モノづくり
暮らし
地域づくり・人づくり
丹波のニュース
管理者コラム
お問い合わせ
オンライン状況
36 人のユーザが現在オンラインです。 (26 人のユーザが 丹波のニュース を参照しています。)
パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で
1台あたり年317円!!
切り抜き詳細
発行日時
2015-11-29 8:17
見出し
若手職員と市民の連携を
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4463
記事詳細
2008年度から篠山市が実施している「庁内プロジェクトチーム」。「縦割り」行政の解消を目指し、若手職員が部局を超え、一つのテーマを設けて議論し、最終的に政策提言する。今年度のテーマは、▽木の活用を広める▽篠山産米の消費拡大▽効果的な草刈り方法▽デカンショ節の普及―。 このほど、中間報告会が行われ、例えば「木を広める」チームでは、誕生のお祝いに木製玩具を贈ったり、移動型木のおもちゃ美術館を開催することなどが提案された。政策提言の内容も大事なことだが、若手職員が部局を超えて、調査したり、発表するなどして庁内の連携や職員としての技術を高めようとしていることが、報告会の内容からよく分かる。 また、庁内プロジェクトは庁内の連携に限ったことではない。このほど、2013―14年度に活動していた庁内プロジェクトチームの提案を受けて市が「あそび場ガイドブック」を発行した。ガイドブックには市内の公園や施設など42カ所の位置や基本情報だけでなく、おむつ交換や授乳ができるかどうかを示したり、遊具や屋内施設の有無も示されている。さらに、虫に刺されたりした場合など、子どものけがの応急処置法、遊び場で遊ぶときの家族のルール、施設ごとのおすすめの遊び方などを示した「パパ&ママの口コミ」情報も掲載されている。調査段階で保護者にアンケートやヒアリングを実施しており、市民との連携でよりニーズに即した内容になっていると感じた。さらに、市民との合同プロジェクトに発展させればおもしろい展開になるだろう。(坂井謙介)