HOME
お知らせ
日々のこと
家づくり
農耕生活
食べもん
モノづくり
暮らし
地域づくり・人づくり
丹波のニュース
管理者コラム
お問い合わせ
オンライン状況
22 人のユーザが現在オンラインです。 (13 人のユーザが 丹波のニュース を参照しています。)
パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で
1台あたり年317円!!
切り抜き詳細
発行日時
2015-11-29 8:16
見出し
篠山に移住し専業農家に 亀山悟志さん(篠山市野間)
リンクURL
http://tanba.jp/modules/about/index.php?page=article&storyid=585
記事詳細
「土を触る仕事が幸せ」 10年前、妻の実家がある篠山市に移住。専業農家として日々を送り、「土を触る仕事ができて幸せ」と頬を緩める。 伊丹市出身。大学進学を目指しているときに、ふと思った。「会社の中で仕事をするのは、自分に向いてないんちゃうか」。土いじりは昔から好きだった。進学先は、兵庫県立農業大学校(加西市)に決めた。 花きを専攻し、「農」を仕事にすべく励み、卒業後、宝塚の造園業に就職。その後、大学校で同級生だった沙織さんと26歳で結婚した。転機は10年前。専業農家をしている義父から「一緒に篠山で農業をしないか」と誘われた。 米、黒大豆、白大豆、小豆を約20ヘクタールで栽培。「野菜を作るということでは、毎年同じことの繰り返し。でも、内容はいろんなことができる。それが自分には合っている」と笑う。 農業に携わっていることで、交友関係が広がった。若手農家の仲間、近所の人たち。集落の常会にも出る。同じ名字の人が多いので名前で覚える。都会ではなかった人付き合いであり、それが楽しいという。 農業をやる上で、丹波篠山の名と寒暖の差からできる味は強み。住むところも自然が豊かで子育てにも良く、移住後、篠山がさらに好きになった。 「観光客が多い篠山。果樹もあるので、観光農園をして観光客も取り込めたら。伊丹の商店街は空き店舗が多くなっていると聞く。篠山の野菜を売るアンテナショップのようなものもおもしろい」 野菜と一緒に、夢も育てている。 39歳。3児の父。