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切り抜き詳細
発行日時
2015-11-8 9:00
見出し
同窓会と本能寺
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4436
記事詳細
柏陵同窓会京滋支部の総会、懇親会に初めて参加した。 九月の東海支部の会で誘われたのがきっかけだが、京滋も東海地区も、それぞれ阪神支部や東京支部とのはざまで、参加者集めに苦労している。他支部からの参加はとても有難い。本紙の同窓会ひろばを読むと、いくつになってもいいものなんだと実感する。 京滋支部はいつも同窓生による講演が用意されていて、今回は昭和六十一年卒業の三十八回生大江孝明氏による「改正相続税法に関して」という税のお話。あちこちで講演しておられるとかで話がうまく、とても分かりやすかった。相続税は上がるが、生前贈与をうまく利用すれば減税になること、また遺言の大切さなど、皆頷きながら聞き入った。 懇親会の終了後、同期の数人と、すぐ近くの本能寺へ出かけた。ちょうど大寶殿(宝物殿)の公開が今日までなので見学。「柏原の織田藩の祭に、信長から数えて十八代当主が来られたそうよ」「うん、僕も丹波新聞で読んだわ」「あのスケートの織田君はどういう関係なんや?」と色々な話が飛びかう。つい最近頂いた、関東郷友会の「山ざる」四十六号に現当主織田信孝氏が「目立ちたくはないけれど柏原と織田家を知って欲しい」という一文を寄せておられたことを思い出し「スケートの織田君は大名家直系ではなく、織田家から出た高家(数家ある)の末裔で、間の三代ほどは抜けているらしいよ」と受け売りを披露。福知山の光秀サミットの話も飛び出し、同窓会のおかげで京都の秋を味わうことができた。