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切り抜き詳細
発行日時
2015-10-22 8:48
見出し
九州温泉の旅~地元スーパーはワンダーランド♪
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4415
記事詳細
源泉掛け流しはもちろん、湯質、湯量、湯温、湯色?さらには高温時の温度の下げ方まで超こだわる父ちゃんに比べたら母ちゃんは無頓着で、何に期待をはせるかというと、買い物!でも行き先は決してザ・土産物屋ではなく、地元の母ちゃんたち御用達のスーパーがお好み。特に面白いのは乾物と調味料と粉物エリア。海が近いと海苔や海藻類、ダシの素材が多い。山に近いと乾山菜、乾麺、蕎麦やうどんなどは地元色が濃い。小麦粉、うどん粉、団子粉の見たことのないパッケージに心が躍る。地元の蔵元名が記載された、味噌や醤油、ポン酢に胡麻油には、もうメロメロ♪ 今回、旅行した九州では知覧茶や鹿児島茶が有名で、特攻飛行場跡には茶畑が見渡す限り広がっているのを知った。一応、農家なので野菜エリアも見学し、外してならない酒エリアに突入!東北は日本酒が数多く並んでいたが、九州はさすが焼酎の本場!何じゃこれ?!の連発。店員さんをつかまえて面白食材を教えてもらうことも。食べ方を親切丁寧に教えて下さることもあり、人の温かさとたくさんの郷土愛を感じることもある。 今はネットがあれば何でも簡単に手に入るけど、こうやって地元の生産者が地元の人たちの食を支え、支えられているという地産地消って、なんて素晴らしい!ブラボー!と、戦利品がたんまり入ったスーパーの袋をさげながら店を後にする。「これだから旅行中の立ち寄りスーパーは止められん」とニンマリ笑いながら…。 (古谷暁子・ブルーベリー農家)