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切り抜き詳細
発行日時
2015-9-20 8:19
見出し
公施設 指定管理で活力
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4384
記事詳細
篠山市の篠山チルドレンズミュージアムと篠山総合スポーツセンターの2つの施設を、来年4月から5年間管理するそれぞれの指定管理者が選定された。指定管理者制度は、これまで自治体が直営していた公の施設を民間事業者に委ね、利用者のサービス向上や、経費節減を狙うもの。篠山総合スポーツセンターは初めて同制度が導入される。 篠山チルドレンズミュージアムでは、2013年4月から、音楽・イベント企画会社「ドリームアウェイ」(姫路市)が管理運営し、引き続き選定された。館内のワークショップのみならず、市内全域を巻き込む人形劇を仕掛けたり、近くの大芋小学校で毎週ドラムの出張授業を行ったり、積極的に地域と連携している。今年の夏休みに初めて学童保育を実施した。同社の特徴を生かし、音楽や英語の体験授業や、来館者を迎える仕事体験、イベントの手伝いなど、貴重な体験をしたようで、8月末の「おひらきパーティ」の様子を見て、児童たちの充実ぶりが分かった。 スポーツセンターはスポーツメーカー「ミズノ」や、篠山市民センターや文化施設などを管理している「ウィズささやま」らの共同事業体が選定された。これまでにはなかった、さまざまな年代に合わせた教室や体験会を計画している。例えば、小学生対象の「運動会必勝塾」や「苦手運動克服塾」、高齢者の健康プログラム、ABCマラソン前のランニング講習会など。 チルドレンズミュージアムは元指定管理者が撤退し、休館したこともある。いまは、大きく復活を遂げつつある。両施設とも、民間と地元、行政が協力する良い成功事例になればと思う。(坂井謙介)