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切り抜き詳細
発行日時
2015-8-27 8:17
見出し
目立つ“ルール違反” プラ系ごみの分別 丹波市
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2332
記事詳細
丹波市クリーンセンター(春日町野上野、0795・78・9999)は、市指定ごみ袋「プラスチック系のごみ用」に入れる「プラスチック製容器包装」の分別に注意を呼びかけている。適切に分別されていれば資源として再利用されるが、汚れが残っているものや、「プラマーク」=図=のないものが混ざっている場合は、分別したつもりでも焼却に回される。同センターはどの程度、資源化されているか正確な数字をつかんでいないが、ルールが守られていないケースが目立つ状態。同センター(環境整備課)は、「『プラマーク』の有無で判断を」と呼びかけている。 同センター供用開始前の分別方法では、「プラスチック系ごみ」として、素材がプラスチックの物をひとまとめにしていた。新施設では、プラスチック系は、「プラマーク」の付いた「プラスチック製容器包装」に限り、素材がプラスチックでもプラマークのないものは「燃やすごみ」に分別するように変わった。 このため、以前の感覚でプラマークのないプラスチック製のハンガーや歯ブラシ、CDケースが入っていたり、プラマークの付いた容器でも、食べ残しなどの汚れがついたまま出されており、資源化できないケースが目立つという。