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切り抜き詳細
発行日時
2015-8-23 8:29
見出し
「木の駅プロジェクト」9月19日から集荷 安全講習受講が条件
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8981
記事詳細
NPO法人丹波グリーンパートナー(能口秀一理事長、氷上町常楽)は、地域住民やグループが山から伐り出した木を買い取り、薪などにして地域に循環させる仕組み「木の駅プロジェクト」における木材の集荷を9月19日から始めることを決めた。同プロジェクトに参加するには、チェンソーなどの機械、機具を安全に使用するための講習会を受けることが条件で、同講習会を8月28日から始める。ストックヤード(木の駅)を市島町段宿に整備し、集荷の準備を進めている。 同プロジェクトは、市内に設ける「木の駅」に間伐材、林地残材、災害木を出荷すれば、トンあたり6300円(現金3300円+たんば共通商品券3000円分)で買い取ってくれる(換金日は、集荷日とは別)。木材は、2㍍、1㍍、40㌢のいずれかの長さに切り、2㌧車までのトラックで入場すること。午前9時―午後5時。 チェンソーを使用する人が受講する「チェンソー特別教育および木の駅入門講習会」は、28―30の3日間、ライフピアいちじま(市島町上田)や市島町前山地区の森林で行われる。1―2日目は午前9時―午後6時、3日目は午後3時まで。定員15人で、受講料1万7000円。法令に基づいたチェンソー作業従事者としての資格を取得する。 チェンソーを使用せず、集材や搬出、運搬などの作業で参加しようとする人のための「木の駅入門講習会」は、8月30日か、9月5日のいずれか1日を受講。同町前山地区の森林で午前9時―午後3時まで行われる。定員10人で、受講料1000円。想定される作業内容を確認し、安全管理技術を身に付ける。今後も安全講習会は月1回程度、集荷日は月4回程度設ける予定。 このほか、同プロジェクトに賛同する森林所有者(森林登録)や、ストックヤードとして利用できる土地(1000平方㍍以上)も広く募っている。 同法人(080・3846・3941)は、「今後は、初心者の方が参加された場合にも対応できるようなリーダー養成が課題」としている。