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切り抜き詳細
発行日時
2015-8-13 8:28
見出し
初出場で全国準優勝 篠山ジュニアホッケークラブ
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8963
記事詳細
篠山ジュニアホッケークラブが、8月8―10の3日間、熊本県小国町で開かれた「第37回全国スポーツ少年団ホッケー交流会」(日本ホッケー協会など主催)で準優勝した。2000年に発足した同クラブが、小学生対象の唯一の全国大会に出場しようと、スポーツ少年団登録をして初めて挑んだ同大会で好成績をおさめた。 北は岩手県、南は熊本県の21チームが出場した。ホッケーは選手交代が自由。競技は6人制の10分ハーフで行われ、篠山は6年生ばかりの12人で挑んだ。 予選は、3または4チームごとの総当たり戦を行った。篠山は強豪ばかりの激戦グループで対戦したが、今シーズン公式戦負けなしの意地で川西(山形)に5―2、朝日(福井)に4―0、広島に5―0で勝利し1位通過した。 12チームが出場した決勝トーナメントでは、篠山は初戦の2回戦で鳥上(島根)と対戦。0―0で迎えたゴールデンゴール(サドンデス)方式の延長戦(3分ハーフ)の前半終了間際、ペナルティコーナーから、主将の丸山奏君(味間小)の放った強いヒットシュートが決勝打になった。 準決勝の大谷(富山)戦は前半5分、インターセプトした小林青空君(城南小)のボールを受けた中井壮汰君(同)がシュートを決め先制。同7分、インターセプトした丸山主将のパスを受けた河南元希君(味間小)が追加点を奪った。後半2分、河南君がヒットシュートを決め、同6分、丸山主将のパスを受けた小林君がタッチシュートで流し込み、4―0で勝利した。 決勝の川口(岩手)戦では、前半4分、丸山主将のロングパスを受けた河南君がヒットシュートを決め先制したが、後半と延長にそれぞれペナルティコーナーを決められ惜敗した。 丸山主将は「優勝は逃したけれど、自分たちの力をすべて出した良い準優勝だった。もっと練習してうまくなって今後の大会に挑みたい」、柳本貴弥監督(26)は「ホッケーが好きで、積極的に練習に取り組んだ成果が出た。遠方からの応援も力になった」、発足時から指導している岡花宏明コーチ(33)は「大舞台に臆せず、笑顔で心身ともに準備ができていた。各世代に刺激になり、小中高生一貫した篠山のホッケー育成に良い結果となった」と話していた。