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切り抜き詳細
発行日時
2015-8-9 8:27
見出し
プラス思考で就活を
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4344
記事詳細
大学生の就職・採用活動が解禁され、暑い夏の就職戦線がスタートした。就活塾なるものも盛況とか。塾と言えば、入学試験目的がほとんどと思っていたが、就職まで塾に頼る時代なのかと驚く。 面接重視の傾向が強くなるなか、採用する企業側に好印象を抱いてもらえるようにしたいと、就活塾では、ノウハウを伝える。9月中ごろには、高校生の就職試験も解禁になる。ドアのノックの仕方、入室方法、礼の仕方などを事細かに指導している様子を高校で取材した。期待と不安。こんな言葉が浮かぶ。 「今の生活が当たり前と思い、親の職業に関心が持てない」という若者の声を聞いたが、物の満ち溢れる時代。親の苦労などが伝わりにくい家庭環境で育った世代。親子が仕事についてじっくり話す機会が減っているのだろうか。 就職を目指す人は、まず「何をしたいのか」を自分に問いかけ、家庭で話し合いもしたい。「自分の好きなこと」や「得意分野を生かせる道を」と、プラス思考で考えると、自信も生まれる。実際、特技の絵、写真、音楽などが就職に生かされ、職場で評価されたという話も聞く。ユーモアも明るい職場づくりには、欠かせない。 採用する側からは、「この職場で何をしたいのかという志望動機をきちんと説明できるようにしてほしい。自分で考え、行動できる人かどうかを見る」という声も聞かれる。 就活の時期は、将来について考えるいいチャンス。大いに悩み、考えることが将来への投資になるだろう。30数年前の自分自身の就職活動を振り返りながら、激励の意味を込めた。「夢の花咲かせる庭に未来有り」。(臼井 学)