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発行日時
2015-8-9 8:25
見出し
ビーチバレーで全国へ 丹波地域勢が躍動 福知山成美高
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 福知山成美高校の男子バレーボール部3年の井上祐輔主将(西紀中出身)と猪岡恭平君(市島中出身)、髙槻裕希君(春日中出身)が、8月8日に大阪府で開幕した「全日本ビーチバレージュニア男子選手権」に出場している。このほど宮津市であった府予選で髙槻・藤本龍慈君(梁瀬中出身)ペアが優勝、井上主将・猪岡君ペアが準優勝を果たして出場権を得たもので、両ペアともに、きょう9日に全国大会の舞台に立つ。4人は「全国ではベスト8以上をめざしたい」と意気込んでいる。  同部は毎年、インターハイが終わると全部員がビーチバレーに挑戦し、府予選に出場している。今回の府予選には、27ペアが出場。両ペアともに決勝に進出し、上位2ペアに与えられる全国大会出場権を獲得した。  試合は28点先取で行われ、直接対決となった決勝では、25点までシーソーゲーム。「手のうちを知ったペア同士の戦い。だからこそ燃えた」と話す髙槻君。守備を得意とする髙槻君がレシーブで拾い、藤本君が決める得意の展開に持ち込むことを心掛けたという。  一方、井上主将・猪岡君ペアは、あえてワンやツーで返す攻撃も織り交ぜ、相手の体勢が整う前に仕掛ける作戦。チャンスボールを落ち着いて決めてポイントを重ねた。井上主将は、「屋外ならではの暑さと疲労もあったが、楽しみながら勝ちをねらった」と言い、猪岡君は「最後は疲れと緊張から、思うように体が動かなかったが、試合中は楽しかった」と話す。最後は髙槻・藤本君ペアが接戦を抜け出し、28―25で優勝した。  4人は、“本業”のインドアバレーボールでもレギュラーを務める。髙槻君は「小柄でも点が取れるし、打って拾ってと、バレーのすべてを楽しめるのがビーチの魅力。全国では、さらにコミュニケーションを密に取りたい」と話し、井上主将は「全国では、一つでも多く試合をしたい」、猪岡君は「相手の嫌がるプレーをし、確実に点を重ねたい」と力を込めた。