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切り抜き詳細
発行日時
2015-8-2 8:28
見出し
東京行き
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4334
記事詳細
柏陵同窓会の東京支部の総会と懇親会に参加してきた。この日のセミナーは、元柏原病院院長で小児科医の酒井国安氏。今から八年前の「医療崩壊」の時期を、どのように乗り切ることができたか、また当時の住民運動、医療に対する住民の変化などについて詳しく知ることができた。丁度その時代に、私の母が倒れ、当直医に診てもらった。当時の医療体制が手薄だったこととを知り、脳梗塞の診断ができなかったのも仕方なかったのだと納得した。 今年は二十代の若者も三人参加、とてもフレッシュな空気を感じた。丹波から、関西から東海から、多数の参加があり、懇親の輪が広がった。 翌日は、午前中だけ、本郷菊坂、つまり樋口一葉ゆかりの街を吟行。でもあまりの暑さに閉口してしまう。府中に住む長女と孫娘と東京駅で昼過ぎに落ち合う約束。少し早く着いたので、東京ステーションギャラリーへ入る。たまたま「没後三十年、鴨居玲展」をやっていた。洋画家「鴨居玲」については全く知らなくて、下着デザイナーとして女性の下着についてファッション性を初めてとりいれた鴨居羊子の弟と知り驚く。人生の深い苦悩の滲む作品は、赤レンガの壁のギャラリーととても調和していた。 半年ぶりに会った孫娘アイリーンは小学六年生。ずいぶん背が伸びて、あと二センチ程で私の背を抜きそう。彼女のリクエストでイタリアンのランチ。後は買い物を楽しみ、最後はフルーツパーラーへ。娘と孫とも会えた東京行、なかなか充実していた。