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切り抜き詳細
発行日時
2015-7-16 16:59
見出し
常岡幹彦画伯が死去
リンクURL
http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=1171
記事詳細
丹波市出身の日本画家、常岡幹彦氏が11日午前10時30分、老衰のため埼玉県日高市内の病院で亡くなった。84歳。自宅は東京都文京区水道2ノ12ノ2ノ203。葬儀は15日おこなわれた。喪主は長男、陽平氏。 常岡氏は元東京芸大教授、故・常岡文亀氏の長男。戦中から戦後にかけ、父の疎開に伴って旧制柏原中・高校時代を丹波で過ごし、東京芸大に進んで山本丘人、山口蓬春、加藤栄三に師事。日展で14回入選を重ねたが、以後集団から離れ、日本橋三越ほか東京、大阪などのギャラリーで個展活動を展開。 丹波を足繁く訪れて霧に包まれた風景などを好んで描いたが、晩年は北海道やスイスの山岳を題材に白と黑を基調にした作品に徹した。 丹波市立植野記念美術館、丹波新聞社ホールなどで再三、個展を開いた。同美術館に多数の作品を寄贈し、紺綬褒章を受章。