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切り抜き詳細

発行日時
2015-7-12 9:06
見出し
初の陸上全国大会へ 全日本中学校通信陸上競技兵庫県大会
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記事詳細
 加古川市でこのほど行われた「全日本中学校通信陸上競技兵庫県大会」で、市島中学校の婦木一輝君(3年)が男子400㍍で、春日中学校の芦田陽菜(はるな)さん(同)が女子走り幅跳びでそれぞれ標準記録を突破し、8月18日に北海道で開幕する「全日本中学校陸上競技選手権大会」に出場する。初の全国大会となる2人は、晴れ舞台を前に意気込んでいる。 市島中・婦木君〈400メートル〉  婦木君は、予選で自己ベストとなる51秒27を記録し、全国大会の出場権が得られる標準記録51秒70を切った。ラストスパートで勝負をかけるのが理想のレース展開。「後半は力みもあって体が硬くなり、スパートをかけられなかった」と話す。他の標準記録突破者が自己ベストを1秒以上縮めた中で、「自己ベストを約0・1秒しか縮められず悔しい」と唇をかんだ。決勝は53秒12で6位に入った。  婦木君は「全国では3位までに入りたい。自分を追い込むような練習をしたい」と力を込めた。 春日中・芦田さん〈走り幅跳び〉  芦田さんは予選3本目で5㍍45をマークし、標準記録5㍍40を突破した。大会前のけがで、満足のいく練習ができなかった中で全国の切符を手にした。決勝では、さらなる好記録をねらって跳躍したが、足の痛みもあって自己ベスト5㍍57には届かなかった。3位に入ったものの、「空中動作が上手くできなかった」と悔しがった。  現在は空中動作や着地、スピードある踏み切りに重点を置いて練習しているという。芦田さんは「全国では自己ベストを跳び、ベスト8に入りたい」と話している。