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切り抜き詳細
発行日時
2015-7-12 9:03
見出し
10周年に記念句集「ひまわり句会」 綾子の句を学び第1集
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8921
記事詳細
青垣出身の俳人、細見綾子の流れをくむ丹波市の「ひまわり句会」が発足10周年を迎え、初句集を発行した。会員13人が、顔写真と一言メッセージとともに自選の10句を掲載。同句会で俳句を習い始めた会員ばかりで、思いの込もった第1集の完成を喜んでいる。 指導しているのは、「栴檀(せんだん)」同人の清水雅子さん=柏原町出身、岐阜県各務原市在住=(本紙「やすらぎ」筆者)。栴檀主宰の師、辻恵美子さんが綾子の弟子という縁もあり、2005年に清水さんの句会第1号として故郷丹波で「ひまわり句会」を立ち上げた。 毎月の句会では、毎回綾子の句の鑑賞を組み入れているほか、青垣町東芦田にある綾子の生家を見学に訪れるなど、綾子の句を大切にしながら俳句を学んでいる。 初句集には、結社誌「栴檀」に掲載された作品の中からそれぞれ10句ずつ選んだ。身近な家族のことなどを詠んだ句が多く、10年の歳月が詰まった内容になっている。 入会して丸3年の松岡幸代さん(63)=春日町下三井庄=は「俳句を始めてから季節の移ろいが感じられるようになった」と言い、幹事を務める青木義雄さん(74)=柏原町柏原=は「笑顔や笑い声があふれる楽しい句会。いい仲間に巡り合えてラッキーだった」とほほ笑む。 また清水さんは「親が亡くなると故郷は遠くなるものだが、句会があるおかげで毎月、丹波に帰れ、故郷への思いを持続できるのは幸せなこと」と話している。 句集、入会の問い合わせは青木さん(0795・72・5075)。