HOME
お知らせ
日々のこと
家づくり
農耕生活
食べもん
モノづくり
暮らし
地域づくり・人づくり
丹波のニュース
管理者コラム
お問い合わせ
オンライン状況
17 人のユーザが現在オンラインです。 (16 人のユーザが 丹波のニュース を参照しています。)
パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で
1台あたり年317円!!
切り抜き詳細
発行日時
2015-7-9 9:03
見出し
女子サッカーワールドカップ
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4309
記事詳細
女子サッカーワールドカップ。米国との決勝戦は完敗したが、なでしこジャパンはよくやった。しかし、パワーもスピードも力の差は歴然としていた。▼2011年、粘りに粘ってPK戦に持ち込み勝った時は、米国は強いものの多分に隙があり、そこを日本にうまくつかれたのだが、「絶対こんなはずはない」と悔しがった彼女らは、4年かけて対策を練った。それが今回現れた〝正確さ〟だろう。▼開始3分、コーナーキックからの低く鋭いボールを後ろから走り込んできたロイドがズドンとゴールに放り込み、この1球で日本はすっかり浮足立った。それから10分余りの間に、あれよあれよとさらに3失点、自分を取り戻した時はもう遅かった。▼4年後に逆襲するには、こちらがこの屈辱をバネに修練を積むしかない。他の大型チームもこの米国の姿を手本に励むはずだ。体格の差はどうしようもないとすれば、個人個人が小柄なりにスピードをつけると共に、持ち味の組織力の精度を一層高めること以外に道は開けない。▼試合後、大儀見が「なでしこはおかしなチーム。個性的な人ばかりだが最高」と話した。本当に魅力的な彼女たちだが、かと言って決して〝仲良し組〟でもなさそうだ。キャプテン宮間の、涙とも汗ともわからぬボロボロの粒まみれの顔に次を託したい。(E)