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切り抜き詳細
発行日時
2015-7-5 9:24
見出し
白夜の旅②
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4304
記事詳細
二日目、ストックホルムの朝、朝食に集まった仲間は先生をはじめ全員寝不足。何時になったら暗くなるのかと、何度もカーテンを開けたり閉めたり、寝なくてはと思いつつ、白夜で俳句も詠まなくてはと焦っていたとか。みんな同じ気持ちだったのねと大笑いしながら朝食。以前、フランスやイタリアで出た朝食は、そんなに種類もなく簡素だった。ところが日本の朝食バイキング並に、生野菜、果物、色々なパン。ポテト料理、卵、ハム、チーズ、ヨーグルトと、とてもおいしい。 きつくなったウエストを気にしつつ、ストックホルム市内の観光へ出発。この日は何と、王室の皇太子の結婚式の日だという。式が終わりパレードが始まるのは夕方で、見られないのが残念。市に在住の日本人ガイドに連れられて、市庁舎へ。海につながる美しい湖メーラレン湖に面していて、市庁舎というより教会にも見える。ノーベル受賞式の行われる部屋を見学。さらに大聖堂や旧市街ガムラ・スタンを散策。ショーウインドウに飾られた北欧グッズは、陶器やグラス、布地などどれもおしゃれ。ツアーの悲しさで、集合時間を考えると、見るだけ。ノーベル博物館で金メダルをかたどったチョコだけは買う。 午後は高速列車で六時間をかけて一路オスロへ。ツアーの他の人たちは寝ている中、我々六人は俳句作り。昨日、今日見たもので、十句ずつ作って句会。先生の選はかなり辛口。観光の報告ではなく、感動の焦点を見定める大切さを学んだ。