パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で1台あたり年317円!!

オルビス

切り抜き詳細

発行日時
2015-6-14 9:24
見出し
「ご近所」 社員 田代 春佳さん(丹波市春日町古河)
リンクURL
http://tanba.jp/modules/about/index.php?page=article&storyid=554 「ご近所」 社員 田代 春佳さん(丹波市春日町古河)への外部リンク
記事詳細
人をつなぎ地域おこし  千葉県我孫子市の出身。 東京でインテリアデザイナーのアシスタントとして働いていたが、 一昨年11月、 丹波に移り住んだ。 冊子などの制作を手がけ、 田舎暮らしの良さを発信している 「株式会社ご近所」 (丹波市春日町) の社員。 イベントの企画にかかわるほか、 丹波の木工クラフト作家と丹波布作家をつなぎ、 クラフトと丹波布をドッキングさせた商品の開発プランを練るなど、 子どもの頃から強かった好奇心を発揮し、 積極的に地域に溶け込んでいる。  高校時代、 カナダに1年半、 留学。 自然と人工物のバランスが適度に保たれた生活環境に居心地の良さを感じた。 いつか、 そんな環境の中で働きたいと思っていた頃、 東京で開かれていた田舎暮らしカフェをのぞき、 カフェを開いていた氷上町の横田親さんと出会った。  それがきっかけで丹波を訪れ、 2週間ほど滞在。 その間に、 「ご近所」 社長の小橋昭彦さんと出会った。 移住者で事業を展開しようと考えているという話を聞いて興味を持ち、 「ご近所」 に入社した。   「当初は、 兵庫にも丹波があるとは知らなかった」。 それから1年半、 丹波の暮らしにすっかりなじんだ。 「村の人から野菜をいただいたり、 『ご飯を食べにおいでよ』 と声をかけられます」 とにっこり。 「出会ったいろいろな人たちから、 自分の可能性を引き出してもらっています」 という。  NPOのメンバーとして、 丹波の野菜を売り出し、 丹波の良さを知ってもらう活動を構想中。 「丹波でお店を開きたいと考えている人の応援もできればと思っています。 私を介して、 人と人がつながってくれればうれしい」。 25歳。 (荻野祐一)