パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で1台あたり年317円!!

オルビス

切り抜き詳細

発行日時
2015-6-11 8:13
見出し
「大雨でひざまで浸水→正しい対策は?」クイズで防災呼びかけ 6月14日「三ッ塚花しょうぶまつり」
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8868 「大雨でひざまで浸水→正しい対策は?」クイズで防災呼びかけ 6月14日「三ッ塚花しょうぶまつり」への外部リンク
記事詳細
 市島町上田の三ッ塚史跡公園周辺で6月14日午前10時から開かれる「三ッ塚花しょうぶまつり」で、昨年の丹波市豪雨災害ボランティアに関わった有志たちが、自分たちのブースで「防災クイズ」を披露する。いつどこで発生するかわからない災害に対し、“知って得する”15問を出題する。ボランティアの北村久美子さん(56)=同町徳尾=は「災害は他人ごとではない。楽しく学んで、いざというときに生かして」と話している。  「大雨で膝の高さまで浸水してきた。道路の移動の仕方で正しいものは」「家にいるときに大地震が発生。最初にとる行動で正しいものは」など、豪雨や地震、津波などに関する予備知識を3択で問う問題を出す。避難方法や災害時伝言ダイヤルについての質問もあり、詳しい解説を加える。  ボランティア有志で市豪雨災害関連ブースの出展を検討していたところ、「写真展だけで終わらせるのではなく、自分が住んでいるところで災害が起きたらどうする、ということにつなげたかった」と話す北村さん。昨年、災害ボランティアとして来丹し、平時には防災ワークショップの企画・運営を行っているNPO法人「日本災害救援ボランティアネットワーク」に声をかけたところ、クイズの提供を受けた。  災害時に生かせる保存食の試食や、豪雨災害を振り返る写真展、役立つ災害グッズの紹介、布製担架の作り方実演など、幅広く緊急時に対応できるブースになっている。トライやる生としてクイズ準備を手伝った井上太希君(市島中2年)は、「ためになるクイズが多い。緊急時に役立てるためにもクイズにチャレンジしてほしい」と話している。  同まつりは、市島中学校吹奏楽部の演奏で幕開け。同町内の3酒造場のお酒が並ぶ地酒コーナーや、手打ちそばの実演販売、合鴨レース、ウエストジャパンが指導するパラグライダー体験(1000円)、竹田川沿いを走るサイクリングなどがある。ほかに、120区画のフリーマーケットや豪華景品が当たるお楽しみ抽選会なども。同祭実行委員会(0795・85・6007)。