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切り抜き詳細

発行日時
2015-6-6 12:07
見出し
「丹波布技術保存会」再興へ入会募る 6月10日まで 佐治自治協議会
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http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8863 「丹波布技術保存会」再興へ入会募る 6月10日まで 佐治自治協議会への外部リンク
記事詳細
 国指定選択文化財「丹波布」を所有しながら、長く活動が行われず、存在が有名無実化している「丹波布技術保存会」を再興をしようと、青垣町佐治自治協議会が、6月10日まで、保存会の会員を募っている。市民の立場から丹波布を盛り立てる活動を行っていくが、具体的な活動内容は、現時点では未定で、7月中の開催を予定している総会で決める。応援しようという気持ちがある人の入会を呼びかけている。  保存会は10年あまり、総会も開かれないまま休眠状態にある。保存会が休眠したままでは国指定選択文化財の維持が難しくなる懸念があり、民間主導で保存会を蘇らせることにした。  会を再興しようにも旗振り役がいないことから、地元の同自治協が窓口になっている。総会開催後、保存会の事務局に事務を引き継ぐ。現時点では年会費や会員資格なども未決定で、総会で規約をはかり、決めていく。  同会の前身は1954年に佐治の名士らが立ち上げた「丹波布復興協会」(翌年に技術保存会に改称)。同会が57年に国の文化財指定を受けた。84年に丹波布の第一人者、足立康子さん(故人)らが織り手で組織する「丹波布技術保存会」を再興したものの、会としての活発な活動はできなかった。2004年に青垣町公民館の呼びかけで保存会が再々スタートを切ったが、総会を1度開き、06年に1度理事会を開いたのを最後に休眠した。  入会申し込みはファクスで同協議会(0795・87・2610)。