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切り抜き詳細
発行日時
2015-5-21 8:34
見出し
初のリサイタル開催 春日のソプラノ歌手・大槻さん 丹波の森公苑で6月14日
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8833
記事詳細
春日町野村のソプラノ歌手・大槻朱里さん (29) が、 6月14日午後2時から丹波の森公苑で初のリサイタル 「うたは風に乗って」 を開く。 子どもからお年寄りまで、 幅広い世代が楽しめるプログラムになっている。 大槻さんは 「実力はまだまだ未熟だが、 一音一音に心を込めて精一杯歌いたい」 と来場を呼び掛けている。 どこかで耳にしたことがあるオペラや映画音楽、 四季を歌った日本の懐かしい曲など15曲ほどを披露する。 ゲストにチェリストの成川昭代さんを迎え、 ソロ演奏もある。 ピアノ伴奏は大槻さんの大学、 大学院時代の同期・安曽麻里江さんが務める。 大槻さんは母親がピアノ講師だったこともあり、 幼いころから音楽が身近にあったという。 春日中学校時代、 地元のミュージカル劇団に入団。 柏原高校時代は吹奏楽部に所属し、 サックスを担当した。 卒業後は本格的に歌を学ぼうと、 国立音楽大学演奏学科声楽専修へ進学。 オペラを中心に学び、 大学院では日本舞踊やバレエなどにも取り組み、 表現力に磨きをかけた。 2010年、 大学院生活の集大成として、 お客を招いて開催した 「大学院オペラ」 では、 モーツァルト作曲歌劇 「コシ・ファン・トゥッテ」 で主役の一人を務めた。 「2時間半の舞台。 緊張したけど、 オペラの楽しさを感じることができたし、 学びも深まった」 と話す。 「どんな形であれ、 これからも舞台で歌い続けたいと強く思った」 と語る。 現在は、 丹波の森国際音楽祭シューベルティアーデたんばに出演。 各地で歌声を届けているほか、 神戸こども総合専門学院で非常勤講師を務め、 未来の保育士に現場で生かせる歌の表現・発声方法を伝えている。 大槻さんは 「自分だけの力ではリサイタルを開けなかった。 来場して良かったなと思ってもらえるように頑張りたい」 と話している。 前売り1500円 (当日2000円)。 同公苑や道の駅 「丹波おばあちゃんの里」 などで販売している。 問い合わせは電化ランドおおつき (0795・74・1133)。