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切り抜き詳細
発行日時
2015-5-10 8:28
見出し
黒豆のお茶菓子セット開発 共働事業所「陽だまり」
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8808
記事詳細
写真・販売を始めたお茶菓子セット 「西古佐くろまめお菓子な家族」 =篠山市吹新で NPO法人陽だまりが運営する、 共働事業所の喫茶店 「陽だまり」 (篠山市吹新) が、 自らの畑 「陽だまり農園」 (同市西古佐) で栽培した黒豆を使ったお茶菓子セット 「西古佐くろまめお菓子な家族」 の販売を始めた。 黒豆サイズの、 きな粉のクッキーとポン菓子のほか、 黒豆みそを練り込んだクッキーと、 深煎りの黒豆の4つがセットになった商品。 篠山の手土産として開発し、 深煎りの黒豆をお茶にして、 黒豆菓子を楽しんでもらえるようにした。 4つの商品を袋に入れ、 篠山の町家をイメージしたパッケージ (縦7㌢、 横18㌢、 奥行き7・5㌢) で包んだ。 町家の中にそれぞれの菓子が仲良く住むイメージにしようと、 菓子を擬人化。 深煎りの黒豆を 「ばあちゃ」、 黒豆みそ入りクッキーを 「みそ子」、 きな粉クッキーを 「きな子」、 ポン菓子を 「ぽん太」 と名付けた。 昨年7月、 NPO法人ひょうご・まち・くらし研究所 (神戸市) の商品化を支援するセミナーに参加。 昨年10月、 障がい福祉サービス事業所の商品コンテスト 「スウィーツ甲子園兵庫大会」 に商品をエントリーし、 購入客の反応や専門家からの評価などを得た。 パッケージのデザインはPRISM (神戸市) の畠健太郎さんに協力してもらった。 材料の黒豆は現在のところ、 陽だまり農園や、 同店の隣の 「旬の市」 を中心に篠山市産のものを利用。 将来は陽だまり農園でまかなえるようにする。 同店では、 障がいのある利用者11人と支援員5人が共に働いており、 利用者が生地作りから袋詰めまでをできる商品として工夫した。 支援員の上田昌子さんは 「黒豆茶を飲みながら、 黒豆尽くしのお菓子を楽しんでください」 と話している。 980円。 定休は木曜と祝日。 営業は午前9時―午後5時。 同店 (079・594・4112)。