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切り抜き詳細

発行日時
2015-4-26 8:33
見出し
立体感生み出す芸術―シャドウボックス作品展― 植野記念美術館
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8785 立体感生み出す芸術―シャドウボックス作品展― 植野記念美術館への外部リンク
記事詳細
 西脇市在住の村上知子さん (青垣町佐治出身、 アメリカシャドウボックス協会認定講師) が指導するシャドウボックス・ブライトンクラブの教室生による作品展 「魅惑の3Dアート―ふしぎの世界」 が4月29日から5月6日まで、 丹波市立植野記念美術館2階研修室で開かれる。 丹波市内での本格的な作品展は初めて。 村上さんは、 「市内で展覧会を開催したいという願いがかなった。 みなさん意欲的で、 素敵な作品ばかり。 シャドウボックスの魅力を知ってほしい」 と話す。 午前10時―午後5時 (最終日午後4時)。  シャドウボックスは、 プリント絵の様々なパーツを切り抜き、 平面的な絵を立体的に仕上げる3Dアート。  発足3年目の山南教室 (隔週日曜、 和田地域づくりセンター)、 2年目の柏原教室 (隔週土曜、 下小倉公民館)、 開設15年目の西脇教室を合わせた22人と、 村上さんの作品を含む85点を出展。 丹波市在住と出身者が14人。  作品は、 中世ヨーロッパの町並みなどの絵柄のほか、 モダンなものや、 妖精、 花、 動物、 羽子板、 兜 (かぶと) などの和物もある。 教室生がそれぞれ好きな絵柄を選び、 切り抜き、 重ね合わせながら、 立体的な作品を作り上げていく。 細かい作業も多く、 神経を集中させている。  初日は正午から、 最終日は午後4時まで。 研修室の観覧のみは無料。  村上さん (0795・22・3872)。