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切り抜き詳細
発行日時
2015-4-23 8:49
見出し
窯の修復作業始まる 丹波焼最古の登り窯 5月3日から一般見学
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2260
記事詳細
写真・竹で支えられたアーチ状の道具の上にまくらを積む作業をする委員たち=篠山市今田町上立杭で 丹波立杭陶磁器協同組合 (清水昌義理事長) の 「登窯修復実行委員会」 (大上巧委員長) が篠山市今田町上立杭で修復作業を進めている丹波焼最古の登り窯で4月19日、 登り窯本体の修復作業が始まった。 25、 26日にも行い、 5月3―5の3日間、 イベント 「やきものの里・春ものがたり」 の催しの一つとして見学会が開かれる。 築窯120年を迎える今秋の完成を目指している。 昨年10月、 屋根を改修し、 今年3月末には、 登り窯の損傷部分を解体。 4月上旬には登り窯築窯の経験者から、 実行委員会のメンバーが修復の方法について学んだ。 これまで、 実行委員会が募集した一般参加者らとともに、 窯を築くのに必要な 「まくら」 と呼ばれる日干しレンガ約2000個と、 燃料となるアカマツの薪約2500束をつくった。 この日は、 解体した部分にまくらを積んでいった。 竹ひごを荒縄で編んだアーチ状の道具を竹で支え、 その道具の上にまくらを一つひとつ積みながら、 まくらとまくらの間に練り土を練り込んでいった。 全長47㍍の登り窯には約5600個のまくらが使われており、 そのうち、 修復部分に約2000個を使用する。 修復作業には、 「最古の登窯復興と丹波焼の里活性化推進委員会」 が募集したサポーターも参加。 まくらの運搬などを手伝った。 同委員会は引き続きサポーターを募集している。 事務局 (兵庫陶芸美術館079・597・3961)。