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切り抜き詳細
発行日時
2015-4-19 9:03
見出し
十年ぶりに
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4219
記事詳細
孫娘の卒業ダンス公演に感動した夜は横浜泊まり。 桜木町の駅続きという便利なホテルだったので、 翌朝は馬車道を少し観光。 その後、 久しぶりに茅ヶ崎市に住む息子一家と、 お嫁さんの両親一家 (平塚在住) も一緒に、 中華街で昼食を共にすることに。 お嫁さんの両親とは、 十年前、 私の父の葬式に来てもらって以来だ。 息子たちから近況をよく聞いているし、 電話で話しているので、 そんなに長く会っていないという感じはしない。 この十年間は、 互いに色々なことがありましたねぇ、 と思わず手を取り合う。 六十代から七十代にかけては、 大抵の人が親との別れを経験する。 そして、 それが済むと、 いつの間にか自分たちにも老いが忍び寄っている。 向こうの両親は共にスポーツマンで、 今も山歩きやゴルフを楽しんでおられる。 まあ、 うちもそれぞれ、 米作りや海外旅行、 私は俳句と好きなことがたくさんあって退屈はしない。 何より健康であることが有難い。 とはいえ、 これもいつ何があるとも限らない。 前日が丁度私たちの結婚四十五周年だったので、 その乾杯もしてもらい楽しい食事会となった。 その後は山下公園を散策。 「赤い靴はいた女の子」 像の前で、 「大昔の女の子」 と言いながら向こうのお母さんとツーショット。 あたたかな日差しの中、 とてもいい時間だった。 帰宅後、 息子に 「今日は御馳走様、 とてもいい一日だったわ」 とメールすると、 「僕たちも楽しかったよ。 なんだか幸せな気分になりました」 と返事。 息子たちも、 両方の親が元気なことは改めて嬉しかったようだ。