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切り抜き詳細
発行日時
2015-4-19 8:56
見出し
色鮮やかに黒米で鯖寿司 篠山市呉服町の「うお茂」
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2257
記事詳細
篠山市呉服町の鯖ずし専門店 「うお茂」 が、 黒米を使った鯖ずしを開発し、 販売を始めた。 店主の宇杉昌幸さん (77) と妻の俊美さん (70) が長年にわたって、 二人三脚で培ってきた技を詰めた新商品。 二人は、 「普通の鯖ずしと違う色や味を楽しんでもらえれば」 と話している。 写真・「うお茂」が開発した黒米鯖ずしと、 店主の宇杉さん=篠山市呉服町で 篠山産のコシヒカリに、 同じく篠山産の黒米をブレンドした酢飯は、 黒米に含まれるアントシアニンで鮮やかな紫色に。 その上に新鮮な鯖を乗せ、 昆布で包み込んだ。 明治創業の老舗で、 20年以上前から、 それまで祭りの時などに作っていた鯖ずしの販売を始めた。 健康志向が高まる時流の中で、 同じ鯖ずしでもより健康を感じてもらえるものを開発しようと考え、 豊富な栄養素が詰まった黒米を使用することにした。 鯖ずしを知り尽くしたスペシャリストも、 初めての試みには悪戦苦闘。 黒米をブレンドしたことで、 米の炊き上がりや酢の加減などに試行錯誤を繰り返し、 1年ほどかけてようやく商品化にこぎつけた。 宇杉さんは、 「赤飯のような色でおめでたい印象の鯖ずし。 味もいいと思っています」 と太鼓判。 俊美さんは、 「普通の鯖ずしよりも、 もっちりとした感じ。 長年、 ファンでいてくださる方もおられるので、 意見を聞きながら、 味を調整できれば」 と話す。 宇杉さんが鯖、 俊美さんが米をそれぞれ担当しながらつくり続ける 「うお茂」 の味。 「どちらかが倒れたらおしまい。 でも、 できる限り長くがんばっていきたい」 とほほ笑んでいる。 黒米鯖ずしは、 1本1750円。 今季は5月くらいまで販売する予定。 うお茂 (079・552・0556)。