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切り抜き詳細

発行日時
2015-4-16 10:55
見出し
「きもの姿ほのぼのフォトコンテスト」全国公募で特賞 荒木さん(市島町)、林さん(山南町)
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記事詳細
 素敵な着物姿の写真を募集した全国公募コンテスト 「第17回きもの姿ほのぼのフォトコンテスト」 (日本きもの連盟主催) で、 荒木孝充さん (67) =市島町梶原=と、 林みはるさん (27) =山南町応地=の作品がそれぞれ特賞に輝いた。 12日にポップアップホールで表彰式があり、 同コンテスト実行委員会の細見拓三委員長 (同連盟副会長、 春日町黒井) から賞状と記念品を受け取った。  正月や七五三、 成人式などで着物を着て写る人のほのぼのとした作品が、 全国から2138点寄せられた。 日本カメラ財団理事長で、 文部大臣などを歴任した森山眞弓さんのほか、 写真家らが審査。 特賞は大賞に次ぐ2番目の賞で、 丹波市民が受賞するのは初めてという。  荒木さんの作品 「おねえちゃんは、 舞妓さん」 は、 昨年11月に八坂神社 (京都市) で撮影した。 七五三参りに来ていた姉妹を写したもので、 きらびやかなかんざしを髪に飾り、 顔におしろいを塗って笑顔を見せる姉の横で、 やや緊張した面持ちの妹の表情が印象的な作品。 姉妹のほほ笑ましいシーンを切り取った点などが評価されたという。  最初は姉妹の表情が硬かったため、 声をかけながら笑顔を引き出したという。 荒木さんは 「自分にとってお気に入りの写真。 自信作で特賞をいただきうれしい」 と話した。  林さんの 「お宮参りと七五三」 は、 知人家族に頼まれて兵主神社 (春日町黒井) で撮影したもの。 あでやかな着物を着た幼い女の子が家族とともに手を合わせ、 それをほほ笑ましく見守る母親たちを写した作品。 構図や家族の温かい雰囲気を写し出したことなどが評価された。  過去に市内の写真店でスタジオ撮影を担当していた経験があるという林さんは、 「スタジオ外での撮影はあまり経験がなかったが、 幸せそうな家族の写真が撮れて良かった」 と喜んでいる。  細見委員長は 「自分の地元でもある丹波市から受賞者が出てうれしい」 と話していた。