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切り抜き詳細
発行日時
2015-4-9 15:49
見出し
男子400㍍県大会新 市島中・婦木君
リンクURL
http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=1146
記事詳細
市島中学校陸上部の婦木一輝君 (3年) が、 このほど加古川市で行われた 「県中学生記録会」 の男子3年400㍍で、 大会新記録となる51秒39をマークし頂点に輝いた。 大会前に足を痛め、 不安の中で迎えた記録会での結果に、 「記録を確認したとき、 本当にびっくりした。 でもすごくうれしかった」 と喜んでいる。 右足を痛め、 大会までの2週間はほとんど走る練習ができなかったという。 「その間は上半身の筋トレに時間を割いた」 と言い、 ぶっつけ本番に近い状態で大会に臨んだ。 スタートを切ったとき、 体の軽さに本人も驚いたという。 「これは記録を出せる」 と思ったが、 ややスピードに乗り過ぎたため、 100㍍地点でトップに近い位置に。 前半はできるだけ抑えて走り、 後半にスパートをかけるレースが持ち味の婦木君は、 「速すぎる」 と感じたが、 あまりの調子の良さにそのままトップに躍り出てゴールテープを切った。 「足を痛めて練習できなかったのが、 いい休養になったのかも。 いつもなら300㍍ぐらいで上半身が上手に使えなくなるけど、 筋トレの成果もあって疲れを感じなかった」 と笑う。 もともと1500㍍の選手。 1年時の丹有総体などで優勝し結果を残したが、 その後、 伸び悩んだ。 昨年夏ごろ、 1500㍍と合わせて取り組んでいた400㍍の記録が伸び始め、 「まだまだ伸びしろがある」 と転向を決意。 「400㍍はすごくしんどい競技。 でも、 スピード感があって楽しい」 と魅力を語る。 婦木君は 「まだまだ記録を伸ばせるはず。 全国大会出場が目標ではない。 全国で決勝に残るような選手になりたい」 と先を見据えている。