HOME
お知らせ
日々のこと
家づくり
農耕生活
食べもん
モノづくり
暮らし
地域づくり・人づくり
丹波のニュース
管理者コラム
お問い合わせ
オンライン状況
26 人のユーザが現在オンラインです。 (21 人のユーザが 丹波のニュース を参照しています。)
パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で
1台あたり年317円!!
切り抜き詳細
発行日時
2015-4-2 13:17
見出し
ごみ処理施設が稼働 関係者ら完成祝う 丹波市
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8724
記事詳細
丹波市の一般廃棄物処理施設、 市クリーンセンター (春日町野上野) が4月1日、 稼働を始めた。 愛称は 「クリーンパーク丹波」。 3月30日には現地で竣工式が行われ、 関係者が工事の完成を祝ったほか、 施設内を見学した。 式典で辻重五郎市長は、 「紆余曲折がありながら関係者の真摯な取り組みにより、 この日を迎えることができた。 安心・安全な運営管理とごみの減量化を進め、 人にも地球にも優しい丹波市を次代に引き継ぐ」 とあいさつした。 また、 市が地元の野上野自治会や同センター整備運営協議会などに感謝状を、 施設に愛称を付けた高槻邦子さん (山南町) に名づけ親大賞を贈った。 式典後は、 辻市長ら関係者でテープカットや、 くす玉を割るなどして完成を祝った。 同施設の敷地面積は約1万7400平方㍍で、 建築面積は約5840平方㍍。 ごみを焼却する熱回収施設 (日最大処理量46㌧) と、 リサイクル施設 (同9㌧) からなる。 焼却施設は24時間、 リサイクル施設は9時間運転。 熱回収施設には、 ごみを焼却した際に発生する熱を利用して発電する温水発電装置を整備。 少ない熱量でも発電が可能な 「マイクロバイナリー発電」 を採用しており、 ごみ焼却施設でこの技術が使われるのは国内初という。 再生品・不用品展示コーナー、 再生工房、 リサイクルせっけん工房、 環境学習コーナー、 調理実習室、 クイズ式学習装置などを備える。 2012年11月に着工。 施設整備費は45億9900万円で、 うち13億3170万円は国の補助を活用。 総事業費は約60億円。 同施設建設をめぐっては、 2005年6月に同施設整備計画策定委員会を設置し、 建設用地については全国でも例のない一般公募をした。 処理方式について 「炭化方式」 との答申を受け、 建設用地を春日町野上野に決定した。 ところが、 野上野地内で建設位置の変更があったほか、 処理方式についても入札参加業者の辞退によってストーカー式焼却方式に変更。 地元とは11年に覚書を交わし、 14年に運営に関する協定書を締結した。