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切り抜き詳細

発行日時
2015-3-29 9:03
見出し
菜の花
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4196 菜の花への外部リンク
記事詳細
 まんさく、 黄梅、 レンギョウなど、 春先には黄色の花が目立つ。 菜の花もその一つで、 春景色として誰もが愛でる。 見るだけでなく、 このところ我が家の食卓に、 菜の花の載らない日はない。 まずはおひたし、 煮物、 炒めもの、 鍋物と何にでも入れる。 火を通すとさらに濃くなる緑色とほのかな苦みと甘味が何ともいえない。  子どもの頃、 菜の花といえば、 菜種油を採るためのものと思い込んでいた。 食用として菜の花が売られていた記憶があまりないのだが、 それはたまたま私の家が食べなかっただけなのだろうか?同世代の方に教えてほしい。  さて、 菜の花といっても色々売られていて、 先日よく行く 「ふるさと農園」 には茎が紫色のものがあった。 よく見ると 「コウタイ菜」 と書かれている。 花は菜の花と同じ形のつぼみがたくさんついている。 ここではほとんどの野菜が百二十円 (以前は百円) で、 とても新鮮な地元産ばかり。 生産者の名前も書かれているから安心だ。  このコウタイ菜、 ゆがくと紫色の茎は真みどりに変身、 茎の食感はワラビみたい。 苦みは普通の菜の花より少ない。 名前からして中国っぽいので調べてみたら、 やはり中国野菜だった。 紫色の茎にはアントシアンが豊富に含まれていて、 眼精疲労に良いとか。他に、「つみ菜」「かき菜」と記したもの、 花の部分の多い、いわゆる「菜の花」 もあり、 色々買ってきた。 朝ごはんから、 ベーコンや卵と炒めて出て来るので 「またママのばっかり食べが始まったようだね」 と苦笑する夫。でも、その季節のものを食べるのが一番身体にいいのですよ。