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2012-1-24 15:47

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“高齢者の集い” (三世代交流)開催

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　年末も押し詰まった１２月２６日（木）小学生のこどもたちも冬休みのなか参加してもらい今年度３回目の本荘高齢者の集い(三世代交流)を以下のような内容で有意義な三世代交流をはかりました。


　午前中、高齢者は市健康課から看護師さんを迎え血圧測定・健康体操をお願いしました。また、こどもたちは午後のじゃんけんゲームで使用する色紙テープによるリング作りをしました。

　その間、屋外では薪によるもち米蒸しとロビーでは、木臼を用意し、程良く蒸しあがったもち米を大人がこね搗きし、その後小気味よいペッタンペッタンと杵の音がするなか、


　高齢者・こどもたちがヨイショヨイショと掛け声をかけるなか、こどもたちもかわるがわる昔ながらの杵による餅つきを体験しました。搗きあがった熱々の餅はスタッフによりきなこ餅・おろし餅が振る舞われ美味しくいただきくとともにおにぎり・豚汁により昼食を楽しみました。
　　　
　　　　

　午後からは、南米ペルー出身で日本に来て１４年を迎えられているフォルクローレ演奏者セサル・ティコナさんを迎え〜南米アンデスの伝承音楽〜”コンドルは飛んでゆく”ほか日本の”涙そうそう”・ ”昴”などをケーナやサンポーニャの楽器により軽快な１時間余り演奏を楽しみました。演奏が長引くとこどもたちが退屈するので、地元の前川龍雄氏によるアコーディオン伴奏のもとサギソウの歌・お正月・サザエさんの歌など途中３０分程度高齢者・こどもたちが一緒に楽しく歌いました。

　　　　



　　このあと、午前中こどもたちが製作した色紙テープのリングを多く集めるジャンケンゲームを楽しみ、おやつとして”ぜんざい”美味しく頂き、あとはサンタさんの登場によりこどもたちへの２日遅れのクリスマスプレゼントにより盛会のうちに終了しました。
　　　
　　　　


　　今回、出演者の日程などにより、年末押し詰まったこともあり、高齢者の参加が少々少なかったことが残念でしたが、今後においても高齢者どおしの会話の場、孫・ひ孫たちとの遊び場の提供にスタッフ一同協力してつとめていきたいと思っています。

　　　　　平成２４年１月１０日
　　　　篠山市本荘集落民生委員児童委員　　藤田泰造さんからでした。