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発行日時
2018-6-5 13:04
見出し
森のムッレ教室(ムッレ市島)に参加しました。
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・平成30年5月 ママのブログ

森のムッレ教室(ムッレ市島)に参加しました。

毎月1回市島付近で行われている森のムッレ教室(ムッレ市島)の5月教室に参加してきました。今回は市島町にある神池寺のクリンソウ群生地での山登り&クリンソウ観察でした。
この日は前日の晴天が嘘のように、雨降り、そして肌寒い日。
雨でも開催されるのがムッレ教室。カッパを着込み、親子で参加しました。
今回は、ムッレ教室と、小学生以上のストローバレ教室が合同で開催され、0歳の赤ちゃんから小学生の子ども達まで幅広い年齢層での参加者が集まりました。

初めにムッレ教室の3つのお約束
①自然の中では大声を出さない。
②ゴミは捨てない。
③草花は根っこから抜かない。
をみんなで確認した後、いざクリンソウ群生地へ。
みんなでゆっくり山を登りながらクリンソウ観察に出かけました。

少し歩くときれいに咲いているクリンソウを発見。
クリンソウの名前の由来をリーダーから教えていただきました。
「クリンソウとは花が花茎を中心に円状につき、それが何段にも重なる姿がお寺の屋根にある「九輪」に似ていることから「クリンソウ」という名前がついている」とのこと。
そこからは、みんなで一番たくさん重なって咲いているクリンソウを探そう!と数を数えながらクリンソウ観察。2歳10か月の娘も「いーち、にーい、、、」と小学生のお兄さんたちと一緒に数えていました。

山では、倒れた木の中に小さな虫を発見したり、沢ではサワガニを発見したり、ホトトギスの鳴き声を聞いたり。様々な発見がありました。

小学生はもちろん、小さい子どもたちもそれぞれのペースで山を登り、いろんな発見をし、楽しいひと時となりました。

山を下りてからは、リーダー手作りのシフォンケーキに丹波産のおおきなイチゴを美味しくいただきました。
最後は、山の中で見つけた様々な植物を観察し、リーダーのお話を聞きました。

クリンソウは兵庫県レッドデーターブックに絶滅危惧種として掲載されている大変貴重な植物。ここ市島でも「妙高山のクリンソウを守る会」のみなさんが大切に守られているとこのと。

雨も途中から止み、きれいなクリンソウと自然を感じ、最後はおいしいおやつ。大満足で帰りました。

森のムッレ教室(ムッレ市島)は毎月1回(第3土曜日)市島町を中心に開催されています。小さいお子さんから5、6歳までの子ども達が親子で参加できます。また、小学生以上になるとストローバレ教室という教室があります。

クリンソウ群生地

クリンソウ群生地

クリンソウ

クリンソウ

ムッレ教室の様子

2才児もお母さんと一緒に登りました。

ムッレ教室の様子2

途中で見つけた枝を杖にして。

ムッレ教室の様子3

集めた草花を広げて観察、種類分けなどをしました。

【関連リンク】

興味のある方は以下のHP、Facebookを確認してください。

森のムッレ協会 HP

ムッレ市島