6月22日、
三『県民が県議会の活動に積極的に参加出来る
仕組みづくりに取り組んでいますか?』
石『7常任委員会では県内調査時に、県民との
対話集会を開催して直接意見を聞いてます』
明『議員の給料は高いと感じますが、
もっと減らす事は可能ですか?』
石『所得税や住民税、議会諸経費を引いて、
残額から事務所家賃や事務員人件費を
支払うと、幾らも残りません。議員は
個人事業主と同じ、給料に見合う仕事を
しているかをチェックする事が大切です。』
三『政治や選挙に関心が無いし、興味が持て
ません。SNSをもっと活用すべきです。』
石『どの政党もHPを充実させていますし、
県議会は6月20日からFBを開始しました。』
神戸新聞が総務省のモデル事業を活用して、
明石城西高校と三田祥雲館高校と県議会を
スカイプで3元中継して、討論会を計画した。
5月中に実施予定だったが、中間考査の関係で
奇しくも参議院議員選挙公示日と同日になった。
高校生らしい素朴で真っ直ぐな質問が相次ぎ、
出来るだけ平易な言葉で答えたが、彼らは
終始真摯な態度で聞いてくれ、熱心にメモを
とってくれていた。
自分達の生活と政治や議会活動は、
思う以上に密接に関連している事を
少しでも理解してくれて、投票場に
足を運んでくれる事を期待しています。
県内高校生との意見交換会IN議会運営委員長室