くうまです。
卒業シーズンですね。
皆さんおめでとうございます。
我が子の卒園・卒業エピソードで
一番心に残っているのは
長男の保育園の卒園式の
「おうちの人への感謝のことば」
です。
舞台に立った卒園児たちが
一人ずつ大きな声で
家族への感謝の気持ちを言葉にしていきます。
「おかあさん 毎日おいしいゴハンをありがとう」
「おとうさん キャッチボールをしてくれて ありがとう」
などなど。
長男はその時
「おかあさん 一緒に寝てくれて ありがとう」
と言いました。
笑
私には三人の子どもがいます。
当時 長男6歳 次男4歳 長女2歳。
夜 寝る時に
「誰がお母さんと手を繋いで寝るか?」
は彼らにとって重大な案件でした。
一人は私の右手
もう一人は私の左手を握り
最後の一人が
「おかあさんと手ぇつなぎたい~」
とグズるのが日常でした。
(最後の一人は 私の足に巻きついて寝ていました^^;)
この時ばかりは
「お兄ちゃんだから我慢しなさい」
と言うのではなく
早い者勝ち!でした。
一番に私の手を繋ぎにきた時の
長男の嬉しそうな顔。
「おかあさん 一緒に寝てくれて ありがとう」
卒園式でのその言葉は
長男もお兄ちゃんとして
頑張ってくれているけど
まだまだ甘えたい年頃なんだなぁと
感じたりして
とても印象深いものになりました。
本人は覚えてるのかな?
京都の下宿から戻った時に
尋ねてみることにします(*^o^*)