HOME
お知らせ
日々のこと
家づくり
農耕生活
食べもん
モノづくり
暮らし
地域づくり・人づくり
丹波のニュース
管理者コラム
お問い合わせ
オンライン状況
37 人のユーザが現在オンラインです。 (20 人のユーザが 地域づくり・人づくり を参照しています。)
パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で
1台あたり年317円!!
切り抜き詳細
発行日時
2016-3-12 11:04
見出し
【新着図書紹介】平成27年度「林業改良普及双書NO181・182・183」
リンクURL
http://nenrin.org/03zyoho/27181182183.php
記事詳細
<div>
今回の新着図書は、次の3冊です。<br />
</div>
<dl>
<dt><strong>林業改良普及双書NO181 林地残材を集める仕組み</strong></dt>
【効率的な集荷システム、地域的な集荷支援等のニウハウがここに】<br/>
木質バイオマス燃料として林地残材の利用が注目されていまる。コスト面や販売面から不利な状況にあり、現状の生産システムでは集荷困難とされる。新たな技術や、集荷システムの工夫、集荷支援制度等の仕組みが求められている。従来のシステムとの違い、生産性やコスト低減、乾燥、ストック、ロジスティック管理の考え方を整理し、集荷技術の開発事例や実践例、情報管理システム、コスト分析、地域ぐるみでの集荷を支援する様々な支援制度までを解説されている。<br/>
<dl>
【主要目次】<br/>
解説編 林地残材集荷システムの考え方を整理する<br/>
事例編Ⅰ 林地残材の集荷システム<br/>
林地残材収集運搬ー小規模化を可能にする土場設置方法<br/>
荷の枝条を圧縮ーバイオマス対応フォワーダの開発<br/>
分業化方式による集荷工程とコスト分析,br/>
事例編Ⅱ 林地残材の集荷支援<br/>
雲南市森林バイオマス推進事業・林地残材活用推進事業市民参加型収集運搬システム<br/>
豊田市木質バイオマス活用促進事業林地残材をゴミ処理場の助燃料として購入<br/>
「木の駅」~林地残材収集から始まる仲間づくり・森づくり<br/>
360者登録のIT「真庭システム」木質チップ由来証明から需要調整・精算を一元管理<br/>
資料編<br/>
森林に残された資源「木質バイオマス」の搬出方法ー小規模森林で利用可能な簡易な<br/>
搬出方法の紹介ー<br/>
林地残材の丸太乾燥試験<br/>
効率的な林地残材集荷システムモデルの提案<br/>
発行 全国林業改良普及協会<br/>
</dl>
<dl>
<dt><strong>林業改良普及双書NO182 木質バイオマス熱利用でエネルギーの地産地消</strong></dt>
【地域の実情に合った事業化が可能】<br/>
木質バイオマス燃料材を地域エネルギー利用(公共や民間)として産業化する視点が今注目されている。木質バイオマスをチップや薪ボイラー等で熱エネルギー利用する、エネルギーの地産地消によって、木材生産や熱利用施設での雇用創出、経済活性化が期待される。本書では、大小規模のボイラーシステムによる公共や民間での地域エネルギー利用方法や施設整備から具体的な経済効果までを山村側の視点で整理し、併せて実践事例で解説されています。<br/>
<dl>
【主要目次】<br/>
【序】<br />
山側に幸せをもたらすための木質バイオマス戦略の視点<br />
実践から見えてきたー市場づくりとビジネス化の手法<br/>
【事例編】<br/>
地域熱供給システムを軸に林業、林産業、エネルギー利用の3本柱で地域産業創造(北海道下川町)<br />
公的バイオマスエネルギー需要のつくり方ー地域エネルギー産業創造ー(山形県最上町)<br/>
地場材を使った市街地づくりと木質バイオマスによる地域熱供給(岩手県柴波町)</br/>
公共温泉5カ所に薪ボイラーを一斉導入、第3セクターが薪を供給(徳島県三好市)<br/>
木の駅で林地残材を集荷、材の福祉施設の薪ボイラーで利用(長野県羽根村)<br/>
薪から始める小規模システムの経済効果分析ー地域主体のシステムづくりー<br/>
木質ペレットバーナーの開発とハウス園芸への導入(高知県高知市)<br/>
【資料編】<br/>
木質バイオマスによる再生可能エネルギー活用と計画策定<br/>
木質バイオマスの熱利用<br/>
薪ボイラー導入の手引き<br/>
「カコミ」地域の力でできるー薪ボイラーDICマニュアル<br/>
発行 全国林業改良普及協会<br/>
</dl>
<dl>
<dt><strong>林業改良普及双書NO183 林業イノベーションー林業と社会の豊かな関係を目指して</strong></dt>
【いま見えてきた変革の種ー「日本林業の未来」を決定づける大きなチャンスがー】<br/>
いま、森林管理、林業、林産業に求められる条件を整理し、経済環境、技術、労働力、市場条件などの変化向けどのようなイノベーション、技術改革が必要なのかを提言する。森林資源を持続的に利用しながらうまく付き合っていく社会の仕組みづくりについて、林業工学的見地から著者の研究成果を踏まえ、未来社会での林業イノベーション像を描く。日本の森林が辿って来た歴史や未来社会と森林との関係性について、様々な視点からその可能性やあるべき姿を気鋭の研究者が語る。未来の森林・林業ビジョン。<br/>
<di>
【主要目次】<br/>
はじめに<br/>
第Ⅰ章 はじめに~森林・林業の現状と課題~<br/>
第Ⅱ章 イノベーションとは何か<br/>
第Ⅲ章 日本の森林管理の歴史<br/>
第Ⅳ章 生態系サービスと将来社会における林業の存在意義<br/>
第Ⅴ章 日本の林業イノベ―ションの方向性<br/>
第Ⅵ章 森林生産システムからイノベーションを考える<br/>
第Ⅶ章 イノベーションのための人材育成と組織づくり<br/>
第Ⅷ章 おわりに~豊かな森へ~<br/>
</di>
発行 林業改良普及協会<br/>
<p style="border:solid 1px #bbbbbb;padding:5px 5px 5px 5px;">
丹波年輪の里 木の館には図書コーナーがあり、
いまでは廃刊となった雑誌から建築関係の月刊誌まで、
DIY好きの方や、家づくりに取り組む方にとっては、
よい情報源となっています。<br />