ご存知ない方が多いですが(笑)実は丹波市の議会報編集委員長をしております。
なので丹波市の議会報(議会の広報)が読みづらいとしたら、それは完全に僕の責任なのです。
さて普段は市役所の3階で議論を交わす議員団ですが、
本日は委員長を務める議会報編集委員会でたぶん初めて外に飛び出すことになりました。
しかも、議会報告会とは違う形で市民から直接意見をもらうという場は、まったく初めてのことで、
全国的にもあんまり例がありません。ちょっと自慢です。笑
普段はちがうイベントでお世話になる、たんば黎明館もちょっと雰囲気が堅いかも知れません。笑
本当にありがたいのは、議会事務局の皆さんも前例のないこの案件を快く対応してくれて、議長もまた良い機会だということで承諾してくれたことです。
でもぜんぜん難しいことはしません。
ただ「議会報ってぶっちゃけ読んでます?」「読みにくいと思いませんか?」ということを、
率直に聞かせてもらうだけのとてもシンプルな場です。
こういう機会が初めて行われることが、僕らにとってすごく大きな意味があるとしても、普段から市政に関わる機会が少ない人たちにとって「そんなこともしてないの?」と思われるに違いありません。
そして、市民にとって当たり前のことが見えてないところこそが、市民と市政に距離を感じる人が多い理由であることを、常に僕らは意識しておかなきゃいけないなと思います。「ぜんぜん分かんない」と思われてるに違いないんだと。
常に猛烈なスピードで動かす自分にとって、着実な歩みを進めていくというのもひとつのチャレンジです。
今だから出来ることをやる、結局はそれが大事だと思うので。