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切り抜き詳細
発行日時
2015-11-14 16:35
見出し
松下幸之助は座布団の置き方にもこだわった
リンクURL
http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/620/3983886#3983886
記事詳細
松下幸之助は座布団の置き方にもこだわった 成功する人は「小さいこと」を疎かにしない 真々庵の庭は京都府から明治の文化財に指定されていた。広さは全部で約2000坪。名庭園師、小川治兵衛(じへえ)の作になる、なかなかの名園である。 昭和36年、ある人からこの邸宅を譲り受け、真々庵とみずから名づけた松下は、明治時代の庭園の基本である借景、自然様式、池泉(ちせん)回遊式を巧みに残したまま、かなりの自分好みにつくり替えた。 松下自慢の庭であった。その庭を一回りしてから、お客さまを案内する十畳の座敷にあがった。そこにはすでに、おいでになるお客さま十人分の座布団が並べてあった。 座布団の並べ方にもこだわる きれいに並べてあると思った。私にとっては最初にお迎えすることになるお客さまであったから、緊張もし、精いっぱい気をつかってもいた。これで準備が整ったと思い、ホッとした途端に松下が、 「きみ、座布団の並べ方がゆがんどる」と言う。 えっ、と思いながら改めて見直してみたが、私が見るかぎり整然と並べられている。 どこが曲がっているのかわからないままに松下を見ると、ちょうど私たちが小学生のこ...