行きたいなぁと思ってた植野記念美術館の「滝平二郎の世界展」今週末までなのを思い出しあわてて観に行って来ました。
滝平二郎の作品は子供の時に読んだ「モチモチの木」くらいしか知らないと思っていました。この絵本、モノトーンな暗い色調のページが多いのですが、なぜか滝平二郎作品には明るく楽しい印象を持っていました。
今回、その謎が解決!
って、そんなに大袈裟なことではないのですが。
朝日新聞の日曜版のフロントを手がけられてて私の小さかった頃購読していたのは朝日新聞だったって訳です。
なので季節や行事を題材にした明るく楽しい「きりえ」の数々を観たとたんフラッシュバック!
難しい漢字がいっぱいある新聞が読めるはずのない幼少時代にこの「きりえ」がとても好きで新聞を飽きずに眺めていたことを思い出しました。
懐かしく穏やかな時間を過ごすことができたナナママでした。