託児室Tプラスの保育士です。
買い物カートに乗りたがらないお子さん。途中でおやつコーナーに走っていって帰ってこないお子さん。スーパーを1周するのも一苦労ですよね。
兄弟で1つずつカートを押したいと喧嘩するとき。買い物途中のだだこね。子どもがスーパーの床にひっくり返って泣いているとき
周りの目も気になりますね。
「もう~!」って怒ってしまうときも、ありますね。
そんな時
「あらあら~」
と通りすがりに笑顔ですれ違うかたがいたり
「そのころは大変よね」
と、声を掛けてくださった体験はありませんか?
そのときは周りを見る余裕がなくても、少しずつ子どもが大きくなって気づくことは、暖かく見守ってくださってるかたも多いのかも・・・ということ。
私も1人目のときは、子どもがスーパーで泣く事がしんどくて、周りの目も気になっていました。今も子どもを連れての買い物は労力がいりますが、泣くことに関しては以前より気にならなくなり、
「はいはい。泣いてもお菓子は1つ。お約束~」
と言いながら、泣いてどうしようもなくなったわが子を笑顔でかつぎあげ、連れて帰ることができるようになっていきました。(2歳くらいのときの話)
声には出さなくても、
「私もそんな時あったなあ。大変だよね。」
「仕事帰りだとイライラすることもあるね」
「お母さん疲れてないかな・・・」
そんな風に思いながら、スーパーでのお子さんの泣き声を聞いているかたもいるのです。
だから、そんなに心配しなくても、暖かく見守ってくださってるかたもいるのだと知ってくださいね♪
また、親が子どもに対して慌てずに対応していれば、周りもそんなに気にしないのかもしれません。
少し大きなお子さんなら、対応策としてスーパーに行く前に今日のお約束を決めてお話しておくのもいいかもしれませんね。
「買い物に行く時はどうしたらいいかな?」
「お店の中は走っていいの?」
「お菓子を買うのは何個まで?」
お子さんが自分で考えた約束なら、守ろうと頑張ってくれる場合もあるかもしれません^^