たじまの小さなくらしを伝えるリトルプレス「弁当と傘」
今年も多くの方にお世話になりました。
5月に4号を出し、その後
「文化誌が街の意識を変える展」にも出展できたことは
大きな自信にも、喜びにもなりました。
いま全国各地で、その場所場所のいいところを伝えるものがあります。
丁寧な取材をもとにばっちり編集され
デザインもかっこよくてステキ、紙質もハイレベルだったり写真もプロ並み・・・
べんかさの素朴さとつい比較して唸ってしまったりもしますが
「伝えたい気持ち」はどこも一緒。まるで仲間のように
そんな媒体が増えていることを頼もしく思います。
作っている人達に、会ってみたいねといつも話しています。
2011年にスタートした我らの「弁当と傘」も3年が経ち
編集室のメンバー4人にもいろいろな変化がありました。
普段の仕事に加え それぞれに結婚や妊娠を経験し
今までの生活にあたらな変化もうまれてきました。
でも、この場所に居るからこそ出来ること、したいことを
自分たちなりでやっていこうという気持ちには変わりません。
変化があったからこそ感じて得るものを、
これからも何かしらの形で発信していけたら。
それが弁傘らしいものになると信じて
2015年も楽しみながら、コツコツがんばります。
どうぞよろしくお願いいたします。
編集室メンバー 一同より 思い出の9号線ケーキを添えて