さて、12月となりました。慌ただしく、楽しい季節です。
来年から本格的に準備が行われるという、非常にわくわくする計画について教えてもらいました。
それは、江戸時代に建てられた大変古い物件が舞台です。本当に古く、すくなくとも180年は経っているとのこと・・。
ペリーが黒船に乗ってやってくるより前からそこにどっしりと構えていたお家。様々な思いが引き継がれて現在も残っているのでしょう。
そんな、想像するだけでわくわくするような古民家を、『海外の人も来られるようなゲストハウスに』する、という計画があるそうです!
ちなみに、いきなり宿泊代の話をすると、一泊10800円くらい。(「あれ・・安くはないのね・・?」)なんて思ってしまったり。でも、ここはそれだけのニーズがある可能性があるのです。
こちらのお家。何やら貴重そうな調度品や美術品が手付かずで残されているそう。埃をかぶらせているだけでは勿体無いので、それらを訪れた人にしっかり見てもらえるように、アートスペースとしての役割も持たせるそうです。
そしてそして、せっかくなら丹波市の各お家にある、同じく埃をかぶっている骨董品や着物も集めてみよう、例えば海外から来た、日本の文化に興味のある人が楽しめる場所にしたら楽しそうだ・・!と、更にそのアイデアが盛り上がりを見せているというので、わくわくします。
ちなみに、Facebookより「着物を譲ってください!」とお願いをしたところ、ぞくそくと着物が送られてきたそう。これはちょっと、すごいことですね。「譲ってください!」と言っただけで集まるとは・・!しかも、ぞくぞくと・・!
近くには竹田城というお城もあるとのことです。着物で出かけてみたり、ロケ地として撮影に使うこともできるでしょう。
代々、大切にされてきたお家。そこに日本の美術や文化に興味のある人が集まり、その土地の歴史を知り、「会話」が生まれるゲストハウス。丹波市が国際化する日も近そうですが、その前にもう一度自分たちの文化を見直し、守り、伝える準備をしています。早いと来年1月中には本格的に動き出すかもしれないとのことです!
行きたい・・!