丹波市の魅力を丹波市民が掲載しております。
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3人の男性が若者支援をしようと集まって「グライネ」が結成されました。
メンバーは鹿肉専門店の「無鹿」店長、天然酵母のパン屋「よしだ屋」の店主、現役大学生です。
氷上高校ではグライネが「6次産業化」の授業をしています。
6時産業とは・・簡単に説明すると、農協や販売店に頼らず 農業者が直接消費者に商品を売ることです。つまり加工や販売用の包装など自分でして商品価値を高めないといけません。
氷上高校は農業高校なので生産物をいかに価値をつけて売るか?ということを教えています。
授業はできるだけ丹波で頑張っている人をゲストに迎え授業しています。
26年10月の授業では元「楽天」に勤務していたかたが、インターネットを使って物をどう売るかといった、マーケティングの授業をしてくださいました。
これまでにも 兼業農家でいかに価値ある商品を「他の商品より高く売らないと原価がとれないか」について説明したり、
授業で考えて来た商品を作り、swot分析をもちい,高校生自ら自分の商品を分析したりしました。
真剣に生徒が考えた商品が春日で販売もされました。