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切り抜き詳細
発行日時
2014-8-5 17:06
見出し
6次産業化にカリスマはいらない
リンクURL
http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/620/3974119#3974119
記事詳細
6次産業化にカリスマはいらない 味の社会学(第11回) 2014.07.16(Wed) 菅 慎太郎
本当のおいしさは「普通」の中にある
地域の特色を知り、「旬」を汲み取り、素材として生かせるものが何かを把握する。そして、どんな加工や調理を行い、どんな売り場や売り方、パッケージで売ればいいのかまでを取り仕切る。そんな万能の人材を探すのは、無理な注文だ。本来は、
その土地に見合った「人材育成」を施さなければ、持続可能な「地域ブランド」はつくり得ない。
地域ブランドについて筆者が相談を受けると、「6次産業化」という言葉が枕詞のように出てくる。しかし、よく考えてほしい
。「6次産業化」はあくまで「手段」であり、「目的」ではない。
生産物を「高単価」で売るのは、確かに地域活性化の方法の1つだ。だが、経済が成熟した局面にあるこの日本においては
、「単価」を上げるよりも「回転数」を増やす戦略を取る方が正しい。「ベストセラー」ではなく「ロングセラー」にならなければ生き残れないのだ。
「いいモノ」は「いいヒト」の力がなければ作れな...