主催者の言葉を抜粋
12/26活動
本年度最後の活動は、くりぼう会の親子も沢山参加でした。
始まりの歌を歌って、みんなの名前を歌って呼んで、さぁ開始‼
焚き火の手伝いをする子。お兄ちゃんたちは、ツリーハウスへ登ったり、探検したりと忙しそう。
ブランコや綱渡りをするこびとたち。
焚き火の周りでは、しれっと、団子焼きを食べている子達。気づいた子だけが楽しめるブースになっていました(笑)
あっという間にお昼の時間。雨ばぱらついてきたので、早めに食べることになりました。Tさんの作ってくれた、重ね煮味噌汁をみんなでいただきます。とっても幸せ。
ちょっと、雨が強くなってきました。
お話母さんの時間。今日はTちゃんにお任せ。朔日と本のチョイスが同じだったことに、私ひとりで微笑んでいました。
絵本と共にアイリッシュハープの音色が素敵でした。自然に囲まれての音色は、本当に癒されます。自然の力は凄いなぁ。
手袋を読み終わったら…本にお手紙が挟まっていました‼サンタさんから、
『朔日プレゼントを配り終わり、ごんげんさんで散歩をしていたら、手袋を片方落としてしまいました。手袋がなくてはサンタランドへ帰れず、困っています。手袋を探して見つかったら呼んでください。』
という内容。
素敵です☆
探しに走るこびとたち。あっという間に見つけるお兄ちゃん…
大きな声で
『サンタさーんあったよー‼』
登場し、
『ありがとう。クリスマス終わったから、もう帰るわなぁ。』(内容端折ってます)
子供たちは、
『…』
言葉を失ってました(笑)
ひとりづつプレゼントをいただき、みんな幸せそう。そして、さよならあんころ餅をみんなでして、さよおなら。
その後は、大人も子どももみんな好きな毛糸のオーナメントをいただいて帰りました。
駐車場へ行くと…赤いとんがりコーンが、砕けてました…棒でうち、投げ飛ばしたそうです。
どうしたらええかみんなで考えます。
・組み立てて直そう。
・どうしてくっつける?
直した後使うか使えるかは、さておき、子供達で考えます。
大人は助言を振りかけるだけ。『無理・意味が無い・あかん』などの台詞は言いません。
子どもたちが答えを導き出すのを、待ちます。
最初に、謝ることにしました。次は誰が謝るのか。何と伝えるのかを、考えます。
管理者に連絡し、子どもたちが決めたふたりが、ドキドキしながらも、恥ずかしがりながらも、しっかりと謝りました。
凄いです。
当たり前のことだけれど、壊した当人のふたりが謝ることになり、ふたりとも謝罪の言葉を自分で決めて、しっかりと謝れました。ほんまに凄い‼偉い‼
私はここで帰宅してしまったので、最終的にコーンがどうなったかは分かりません。しかし、何が起きても時間を掛けてしっかりと子どもたちで導かせ、解決させてあげることが、すごく大切だと感じました。それができるかどうかは、周りの見守っている大人の心構えで大きく左右されるものだと感じました、
広い心器と、最善の状況判断が子どもの心の肥やしとなるでしょう。
子育て親育て。実りあるこびとえんにしていきます。
来年からこびとえんは、月〜木の週4日で活動をします。興味のある方、事前連絡の上体験にいらしてください。
現段階では、体験は無料です。しかし、何が起きても、事故責任とさせていただきます。(フォローは最大限させていただきます。)
さとやまこびと園 参加者募集中→ http://t-kodomo.jp/5793
12月16日・ミツロウのキャンドル作り