平成25年11月6日(水曜)
丹波市のお料理好きなママたちが集まる「丹波カフェmama・manma」が主催となって、親子パン教室を開催しました。
参加者は8組の親子でした。
まずは粉を まぜまぜ♪
一生懸命こねています♪
お母さん達も子どもをおんぶして気合十分です。空気を抜く作業では勢いよく生地を叩き、ストレス発散も兼ねていたりして・・・(^^)お子さんも上手でした。
「私たちのパン、早く焼けないかなあ・・・」
おかずのハンバーグを ママと一緒にこねこね♪
途中で少し集中力が途切れたお子さん達は、スタッフが用意していたおもちゃで遊びました。お子さん優先で無理なく参加していただけました。子ども室も準備していたので、授乳やオムツ交換にも使っていただけました。
最後にみんなでお皿に盛り付けです。
完成~!
写真以外にもカキのゼリーや、大人はコーヒーや紅茶、お子さんはりんごジュースやぶどうジュースも飲めて、パンも持ち帰れるほどありました。
参加者の感想
「子どもと一緒にパンが作れるのが良かった」
「子どもを見てくれるスタッフがいてくれて良かった」
「美味しいランチ付きで、良かった」
「親子で参加なのに650円という低料金が嬉しかった」
「教室の雰囲気が良くて楽しかった」
「また是非参加したい」
スタッフの感想
講師の細見こころさん
「ちっちゃなおててで、パンをこねるちびっこ達、ママのおんぶの背
それぞれ、親子で楽しんでされてる様子が見れて嬉しかったです。
ランチはボリュームありで、みなさん、喜んでくれてました。
みんな、美味しい美味しいって食べてくれて
私が作ったよ〜って話してくれ
みなさんが笑顔でお帰りになるのが、ほんとに嬉しかったです
人を笑顔に出来て、嬉しかった〜
とても楽しいパン教室が出来ました!!」
丹波カフェmama・manma会長より
「mama・manmaの活動を通して気づいたこと」
私たちの活動は県からの補助金をいただいています。この活動を始めて、メンバー達は経営についても学ぶことが多くなっています。
今回のパン教室一つを取っても 補助金なしで自分達でやる場合、場所代は通常の2倍で5000円になって
私たちが日々、丹波市で安く利用しているサービスや低料金のイベントには たくさんの人のボランティア精神がつまっていたり、市や県からの支援があってこそなのだと気づきます。
また 経営ということも考えていくと、世の中の 高いと感じる正規料金
丹波市も少子高齢化が進み、市の財政状態も赤字に転落する可能性があると聞きました。親も正しい知識を学び、自分たちの都合で要求するだけでなく 自分達が置かれている環境に感謝しながら 本当に必要な子育て制度や育児環境はどんなことなのかということを考えていかなければならないと感じるようになりました。