益子直美さんの美しさに釘付けだったblueです(~o~)
26日「嬉しいことばが自分を変える」聴いてきました。
要点をまとめると
◆間違った褒め方をしなければいくらでも褒めよう。
(間違った褒め方とは、「わがまま言わなくていい子ね~」と褒めると、わがままが言えなくなる。
このような余分なプレッシャーを与える褒め方。)
◆叱るとは、感情的、否定的なこと。
日常的に叱ったり、
「悪いことするとおじさんに叱られるよ!」
という風に言うと、叱られなければやってもいいんだと聞き流すようになる。
◆叱るのではなく、語りながらどうしたらいいのか教える。
◆ぐずぐずしている子供に、早くしなさいと良く言うが、
子どもは自己改造が苦手なので、ぐずぐずは治らない。
だけど本人が必要だと感じてやる気スイッチが入ったら治る。
それまでは、
「後何分で片付けられるかな~?お母さんと競争しよう!」など、プラスの言葉で行動を促すのが大切。
◆出来ていない時に叱るばかりでなく、出来ている時にも褒める。
アラームをセットして褒める時間を作り習慣にする。
◆「何回言ったらわかるの!」
子どもはなかなか出来ない。
出来ないことは出来るように手助けする。
「帰ったらうがい、手洗い」の写真を玄関に貼って見える化する。
夕食の時、お箸と一緒に歯ブラシも置いておく。
◆否定語をやめる。
褒めて自己肯定感を育てながら、必要なスイッチが入るのを待つ。
自己肯定感がある人は必要なスイッチが入った時頑張れる。
◆ついつい大声で叱ってしまうのは、親のストレスが大半を占めていることが多いので、上手くストレス発散をする事も大切。
なかなか心の余裕がないと難しい事もありますが、なるべくプラスの言葉でゆっくり子育てを楽しみたいと思いますo(^-^)o