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2013-8-31 23:54

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バタンキューと眠れる幸せ

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３１歳の８月。超〜〜忙しかったと言わざるを得ない。

マジでちゃんとやり切れるんか、自分にツッコミすら入れたくなるレベル。

しかし、私はやり切った！もう８月は終わった！！終わったー！！

ゲスト招待、合宿、出張、イベント開催などなどホンマに忙しかった。

こんなに忙しかった夏休みはない。そう大人に夏休みなどない。

小学校のときに、あんだけ休みがあって何が嬉しかったのかと思うと

結局のところ、予定はいっぱいだったなと思う。何も変わらない（笑）

 

しかし、忙しいというのはけっこういいことがあるのです。

寝る前に無駄に体力が残っていると、無駄な哲学深堀が始まることがあり、

これが始まると相当眠るのに邪魔になったりすることがあるのです。

 

なんで生きてるんだろう？人はどうあるべきか？

 

時間があるときに際限なく生まれてくる、大変答えが出にくい悩み。

哲学的に答えを深堀しようと試みては、失敗に終わって眠りに就く。

 

 

いろいろ考えられることって幸せなのかというと、場合によるとしか

言えない。あんまり何も考えずに一生ずっと生きていって、死んで気楽な

人生を歩んでいるのであれば、その人個人ととしてはとても幸せな人生だ

と言えるかもしれません。思い悩んで死んじゃう人だっているのだから。

 

でも、ひとりの幸せは、誰かの不幸を生んでいるかも知れない。

しまいに、そんなことを考えた日にゃ、眠れる日が眠れない夜に。

それを僕は「ヒマで体力が余っているからだ」と結論付けています。

 

疲れてヘトヘト、哲学とかよりも前に、もう寝てイイですか。

そんな状態なら、悩むとかより先に「もう寝ます」ってなると思う。

 

とりあえず外国をブラブラと回ってきたことで何か貴重な経験を得て、

多くの刺激を受けたくらいの人が、これからターゲットだと思ってます。

 

そんな人たちがいろいろ悩むことよりも、粛々と収穫する作業に向かい

合って、自分の将来を真剣に考える場になるツアーとか組めたらな。

そしてなぜか丹波を気に入って、移住とかしちゃってくれたらな。

 

将来のこと考えているのに、作業黙々とやってたら疲れて寝てた。

次の日もそんな感じで、時間が流れた。なんか朝が来て、夜が来た。

あれ、人間って、なんかそういうもんなのかも知れない。

 

オギャーと生まれて、腹が減ったら食べて、眠くなったら寝て、

起きたら仕事をして、ひとりで生きていくのは少し寂しくて、

人に感謝されてやる気が出て、寿命がきたらひっそりと死ぬ。

 

じゃあ、何が大事かって。

生きてりゃいいんじゃないのかと。

欲を言えば、面白く生きてたらいいんじゃないかと。

 

そういう意味では、ヘトヘトになった８月も最高だった。

もう思い悩むことなんかなくて、「あー疲れた。寝ます。グー。」

そんだけ頑張れることがあるって、とっても幸せだ。

 

長生きしたいな、長生き。80歳とか90歳とかになって感じる

「俺まだまだやれるな」っていう新しい発見をしてみたいから。

こんなペースで生きてて長生き出来ないとか言わないで、する。

でも途中で死んだって後悔しないように、今日を全力で生きる。

 

何が言いたいかというと、疲れてすぐ寝れるような人生は最高だ。

生きてるって、これだよ。