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オルビス

切り抜き詳細

発行日時
2013-8-27 23:45
見出し
成果を出すだけがすべてじゃないとも思う
リンクURL
http://yokotaitaru.com/archives/458 成果を出すだけがすべてじゃないとも思うへの外部リンク
記事詳細

先日、いろいろと仲間内で話す中で「冷たい野郎だ」ということを

指摘頂きましたので大変反省しているところです。アイタタ。

なんか相手にボールを投げるのは投げるのですが、ボールが返って

こないと見ると「あ、キャッチボールしないの?了解。次の人〜。」

って、さっさとその次のボールを投げてしまうことが多くあります。

 

別に待ってないわけでもないのですが、早く反応する人と話が進み、

話の展開が遅いと、後回しになってしまうということなのですが。

 

それで、とある友人と話しながら「相手に期待をしていない」という

持論が一致したことがあって、お互い「分かる〜」なんてことがあり、

表現はちょっと厳しくなっておりますが、相手が期待通りに動かないと

イライラしちゃうことってあると思うのですが、そういうことで抱える

ストレスを極力減らし、前に進めていくことに集中しているわけです。

 

そうすると、相手に要望はしっかりと投げていくのですが、手応えが

あまりなければ、その時点で「はい、了解〜。次の人〜。」っていう

いつもの次に投げる、または自分でさっさとやってしまうのです。

 

だって、そんなことでイライラしてて手が止まる時間は当然無駄だし、

教育的観点で関わるならまだしも、そうでないやりとりであるなら、

そこまで気長に待って、意欲が減退していくのを待つのも嫌だなあと。

 

やる気があるときにやるから意欲的に取り組めるのであって、その時

機会を逃してしまえば、あとは惰性が続くのみとなってしまいます。

もちろん、結果を残すために時機を見定めるのは当然のこととして。

 

あと居酒屋で面白い話が生まれると、早々にやる約束をしてしまって

実現するまでのスケジュールを固めてしまうのも悪いクセです。

でもせっかく時間を割いたアイディアが雲散霧消なんて勿体なくて。

むしろ、やんないなら話すの止めようか、っていうくらいの(笑)

 

で、それをやるなら、出来るだけ成功体験に変えたいな〜って思う

わけで、だから目標を定め、その成果を見届けるようにします。

だけど、成果が出たとか出なかったとか、だけが大事じゃない。

 

まずはやってみて、良くなかったりしても学ぶことが大量にある。

むしろうまくいってないときこそ、気付きの宝の宝庫です。

そして、何より失敗もネタになると思っていればいいわけで。

そうすると、将来に向けて話のネタ、経験値を積んだに過ぎない。

 

うまくいかないことが他人に知られるのが嫌だったり、そんな

ことを気にしていることもあって、自己嫌悪になったりとか、

そういうのって心の健康に本当に良くないと思うんですよね。

 

だったら、ネタになるなー、経験値だよなーでイイじゃんって。

思いっきり失敗談にして、ネタに使っちゃえばイイじゃんって。

大失敗したときに「うわー、まじすげー勉強になったよ今」とか

明るく言われちゃったら、完全に強いですね。そういうの欲しい。

そんなやつ、絶対失敗を失敗と思わずに次必ずやるの目に見える。

 

で、じゃあ成長だけがすべてかというと、全然そうでもない。

成果を出そうとも、成長をしようとも、心根がしっかりしないと

結局はどこかでブレてしまうことになるんじゃないかと思います。

 

僕は生きている時間を目一杯楽しんでいて、楽しめると伝えたい。

失敗なんかイイじゃん、むしろその失敗具合が最高だぜとか。

失敗しただけ、将来に報われるときがくるよ、とか。

ていうか、すげー楽しかったんだから、それでいいじゃんーとか。

 

失敗大歓迎!丹波はチャレンジする子を大募集。

へこたれない精神力と、飛び回る勇気と行動力をお待ちしています。